辞書にあるのに日々使われなくなっている言葉のたどる運命とは、限りある辞書のスペースから削除されるのみなのでしょうか?
なかなか脚光を浴びる事がないそんな言葉たちを救出しようと、立ち上げられたサイトがこの「Save the Words」。
Wiktionary もそういう目的で活用できます。使われなくなっている単語を収録するのは、大きく言えば文化に対する貢献です。また、例えば以前、アイヌ語のプロジェクトがありましたし、話者の少ない言語を保存していくことにも利用できます。ただ、記述様式が決まっていない言語だと難しいこともありますが。ちなみに、Save the Words はフラッシュを使い視覚的にアトラクティブにしようとしています。