2008/12/14

プロジェクト運営

プロジェクトを進めるコツは、簡単なことから手をつけること
2008-12-12: ライフハッカー[日本版]

「複雑なプロジェクトを進めるのに最も大事なポイントは、簡単でシンプルなことから手をつけて、次に進むことだ」。長期間にわたるプロジェクトでは、個人の能力だけでなく、モチベーションの維持が重要になる。シンプルなことを達成し、前進の喜びを感じることで持続につなげる。

IT Oasis:勝海舟とプロジェクト型人材 (1/2)
2008-12-09: ITmedia エンタープライズ

ウィキペディアが成熟したプロジェクトであるかというと、ビミョーなところだが、揺籃期を過ぎているのは明らかだろう。壮年期を通り越して「腐乱」期に入らないためには常にシステムを改良しつづける必要があり、時としてそれは大きな変革を伴うかもしれない。

Wikiリテラシー

子供たちに「Wikiリテラシー」を習得させることは可能か
2008-12-10: WIRED VISION

「はじめから Wikipedia がありきなのはよいとしても、当然ながら Wikipedia は木になってできたものではありません。ユーザ自身が自発的にその内容の改善と拡充を行なってこそ意味があるものです。それを「はじめからありき」な世代が担えるのか。」(WIRED VISION)

黎明期から参加していたユーザと次世代ユーザとの間にはすでに意識のギャップが生じているのかもしれない。例えば、一度「なかのひと」がウィキペディアについて考えをまとめて書籍にしておくことは、過渡期において今後の方向性を示す上でも重要だろう。

関連ニュース
Google世代にとって暗記は時間の無駄
2008-12-03: GIGAZINE

英国でのウィキペディア規制の顛末

英インターネット監視団体、Wikipediaをブラックリストから削除:ニュース
2008-12-10: CNET Japan

独バンド「スコーピオンズ」、英ウィキペディアで項目アクセス禁止 写真2枚 国際ニュース
2008-12-09: AFPBB News
英ISP、Wikipediaへのアクセスを制限--児童ポルノのブラックリスト入りで:ニュース
2008-12-08: CNET Japan

中国や少し前にはドイツでも制限がかけられることがあったが、ウィキペディアに対する規制はこれまでのところ、規制した側に取って逆風となっている。今回もウィキペディア側には非はないと思うが、自分でもよくわからないが若干の不安を感じた。ビッグブラザーに対するものか、ウィキペディアに対するものか、または大衆に対するものか(まとまりなくてすみません)。

コンテンツ産業に学ぶこと

JASRACシンポジウム:“タダが当たり前”の時代、コンテンツ産業に起死回生の魔法はあるか (1/2)
2008-12-10: ITmedia News

口コミを信頼できる情報に変える:「ページビューに頼らないWebメディアを作る」――R25.jp刷新の狙い (1/2)
2008-12-01: ITmedia エンタープライズ

ウィキペディアはこれまで意識的に努力しなくともユーザの獲得には困っていない。しかし、他の姉妹プロジェクト目を向けると状況は全く異なる。なぜウィキペディアに人が集まるのか考えてみるのもおもしろい。また今後ウィキペディアに人が集まり続けるためにすべきこと、してはならないことを考えるのも重要だろう。

ねとらぼ:2ちゃんねるのPV、1年で25%増 「工作員が貢献」
2008-12-11: ITmedia News

ウィキペディアでも「工作」的編集はあるだろうが、これまで通りの対処以外にできることはあるだろうか?

2008/12/03

ウィキペディアの更新履歴でインターネットワード・オブ・ザ・イヤー

マクロスFが今年最強のキーワード
ASCII.jp 2008/12/01

1位は「マクロスF」──「インターネットワード・オブ・ザ・イヤー」
ITmedia 2008/12/02

年末ということで今年を振り返ってさまざまなランキングが発表されている。アスキー総研は12/1に「インターネットワード・オブ・ザ・イヤー 2008」を発表し、総合1位を「マクロスF」とした(PDF) が、その選び方がユニークだ(と思う)。「「ASCII.jp」で提供している、ウィキペディアの更新履歴集計サービス「SpeedGun」で、3月21日から11月25日にかけて履歴を集計。Wikipediaの閲覧回数や執筆者数、Web上での話題性などからランク付けした」(ITmedia) のだそうだ。

「Web上での話題性」はどれくらい加味されているのだろうか。ウィキペディアの編集回数は世相を見るひとつの切り口だとは思うが、「インターネットワード・オブ・ザ・イヤー(今年のインターネットで一番アツイ言葉)」としていいのか、正直疑問だ。

「このアワードに選ばれた“ことば”は、2008年に、より正確な“定義”を求めて多くの人たちが知識や情報を持ち寄ったことを意味します」(アスキー総合研究所)。うーん、どう思いますか?

2008/11/27

Yahoo! 検索ワードランキングでウィキペディアは19位

Yahoo! で今年最も検索されたキーワードは「mixi」に代わって「YouTube」【2008検索ワードランキング】
Yahoo! JAPAN news --2008/11/26

ウィキペディアは19位。去年は15位だった。自分は Google で何かを検索すると上位にウィキペディアの項目が出てくるパターンがほとんどで、「ウィキペディア」で検索することはなかったので少し意外な感もある。48位に「wiki」があるが、このうちどれくらいがウィキペディアの意(あるいは略)なのか……

ニッポニカが Yahoo! 百科事典としてオンライン利用可能に

小学館『日本大百科全書』を無料で検索——Yahoo!百科事典
ITmedia -- 2008/11/27

小学館の百科事典『日本大百科全書(ニッポニカ)』がYahoo!百科事典として公開された。「プロが編さんした百科事典を無料で利用できるのは国内初」を売りにしている。これまでだと MSN エンカルタがオンラインで利用できたがダイジェスト版のみであり、ウィキペディアにもプロの執筆・編集はあるが、「編纂」とまでは言えない。Yahoo!百科事典ではコンテンツのコピーレフト化はなく、広告収入によるビジネスモデルをとるそうだ。

ユーザとしてはウィキペディアとニッポニカがオンラインで自由に参照できるのは良いことだろう。複数の情報源にアクセスしやすいということは、ここで再三書いてきたメディアリテラシーの向上にもつながると期待する。Yahoo! 百科事典はウィキペディアのライバルとも言えるが、コンテンツの編集ができるわけではなくニッチは住み分けられていると思う。事実、さきほどブラウズしていてちょっとした間違いを見つけたが、修正できなかったのがもどかしかった。我々の懸念としてはウィキペディアにニッポニカのコピペが持ち込まれることだろうか。無断複製は必ず起こるだろうが、どれくらいになるか予測は難しい。しかしニッポニカからの無断複製であれば、一般サイトからよりも検証が楽ではある。

現在ロゴには beta と付いている。コンテンツやユーザビリティーについては触れなかったが、Yahoo! 百科事典を使ってみての感想があればコメントください。

2008/11/26

毎日誤報:メディアリテラシーの教材にうってつけか

2008/11/19 日本語版で UTC は罪つくりか?-- 毎日新聞の誤報から の続き


UTCとJSTの取り違えがあまりに鮮やかだったので最初は目立たなかったのですが、毎日新聞はあやしいと通報したのはやむを得なかったとしても、誤認であったとわかったあとでも、時間帯の誤報は認めたものの、個人を犯人扱いし、ユーザー名をそのまま太字で掲載したことについては謝罪しませんでした:「犯行予告」という言葉を削ったのです。

毎日新聞おわびで簡単に詫びた後、翌朝、11月20日付朝刊掲載のおわびおわび:「ネットに犯行示唆?」の記事についてでは

>犯行示唆と受け取れる書き込みをしたとする人物

という言葉となりました。本人は「誤解されることがあったかと思いまして、反省いたしております」「軽率な書き込み」(ノート:社会保険庁長官)と言っただけでですが、まるで当該編集者本人が「犯行示唆と受け取れる書き込みをした」と認めたと受け取られるような書き方になっています。

ネットになれたユーザーなら一般人でも、「犯行予告」がどういうものか、よく知っています。あの書き込みを「犯行予告」と受け取り、のちに「犯行示唆」と言ったのは記者だけです。それでも、警察は「通報」を受ければ「慎重に調べます」と答えざるを得ないでしょう。相手が誰だろうと、情報提供を断る筋はないからです。



ガ島通信 2008-11-19■毎日新聞の誤報、ミスよりも深刻な社会部的な取材手法は、時刻の取り違えよりも、マッチポンプ的取材方法を問題としています。

NikkeiBPnet:Web制作現場の“非常識”元厚生事務次官殺傷事件の報道に、現場的「おい!大丈夫か」2008年11月26日は「責任転嫁しているようにも読める内容である」と指摘しています。

編集者氏は、最初「犯行予告」と報じられてパニック状態になり、ウィキペディア上で「軽率」を謝罪し自ら警察にも連絡しています。確かに彼の編集は「軽率」かもしれません、が、だからと言って犯罪者扱いは「虚偽」「虚報」ではないでしょうか。気を取り直した彼は、毎日新聞を訪れて、謝罪を求めます。しかしその彼に対して、社会部の人は「'''毎日新聞は正義'''」と言ったとのこと。これでまた2ちゃんねるが大騒ぎです。

(ネタメモ)Wikipedia をキーワードに PubMed 検索すると 31 件ヒットする

ネタメモ。医学生物学関連の文献データベースで最も有名なものに PubMed がある。「Wikipedia」で検索すると 31 件ヒットした。オピニオンの投稿だろうか、「When searching for the evidence, stop using Wikipedia!(証拠を探すのにウィキペディアを使うのをやめよ!)」というタイトルもある。要旨も読めないが、大学の教官がウィキペディアのコピペで作られた学生のレポートに対して腹を立てているのかな、などと想像したり。一方、専門家としての情報提供やウィキプロジェクトへの参加についてなど興味をひかれるタイトルもある。自分の環境ではアクセスできない雑誌が多いが、読めるものは後日紹介したい。

薬に関する項目は重要情報の抜けが多いとの調査結果

Wikipedia、薬に関する項目は重要情報の抜けが多いとの調査結果
ITmedia News (Reuters) 2008/11/26

ニュースの原文はWikipedia often omits important drug information: study Reuters 2008/11/25。原著は The Annals of Pharmacotherapy の電子版 2008/11/18 号に掲載された Nova Southeastern University というアメリカの大学の薬学部のグループによる報告「Scope, Completeness, and Accuracy of Drug Information in Wikipedia」。論文の要約を読んでもどの言語版についてなのか書かれていなかったが、まず間違いなく英語版ウィキペディアに関する調査だろう。報告の内容はタイトルの通り。医薬品について内容を検証したところ、重要な情報が書かれていない項目が他の医薬データサイトに比べて多かったという。

ウィキペディアの「なかのひと」は重々承知のことと思うが、ウィキペディアは(まだまだ)完全ではない。これまで言われてきた通り、ウィキペディアの記述を(ウィキペディアに限らず様々な情報源を)鵜呑みにするのは危険だ。特に医薬系の情報だと、最悪の場合、(例えばアレルギー反応についてなど)情報が足りなかったことにより、生命に危険が及ぶ可能性がある。もちろんウィキペディアはそのコンテンツを完全に近づけていく努力が必要だが、日本語版では医薬関連項目には{{medical}}テンプレートが貼られ「ご自身の健康問題に関しては、専門の医療機関に相談してください。免責事項もお読みください。」という文面が表示されている。しかし、先ほどいくつかの項目を見てみるまで知らなかったが、英語版ではどうもこのような注意書きはないようだ。

このようなニュースが出ることで、「だからウィキペディアは危険だ」と受け取られると残念だが(そのような短絡的な受け取り方こそがメディアリテラシーの欠如を端的に示しているように思う)、逆に読者に注意を促し、メディアリテラシーが高まればと願う。今回の調査をした研究者も述べているように「Wikipediaはインターネットで調べものをするときの良い出発点になる」。ただし「どんなトピックでも完璧な説明が載っていると考えるべきではな」い。危険なのは情報を鵜呑みにするという行為だ。また専門家は専門家としてアクセスすべき情報源がウィキペディア以外にあるだろう。

一方、専門家は注意を促す以外にも、専門家としてできることがある。Gene wiki のように参加して正しく編集してしまうことだ。ウィキペディアは紙媒体と違い、訂正も速い。実際「研究者らはWikipediaの調査時点の項目を90日前のものと比較し、スコープが「著しい改善」を示したことも発見し」ている。もう一点、この報告で良かったことをあげておこう。「研究者らがWikipediaで見つけた答えはいずれも事実の誤りがなかったが、MDR(専門家によるチェックを受けているサイト)では不正確な答えが4件あった」。情報が足りなかったのは残念だが、誤りがなかったというのは良いことだ。

2008/11/25

gihyo.jpで「はてブ」レビュー連載

連載:ギークじゃなくても楽しめる! 新はてなブックマーク
gihyo.jp -- 2008-11-25

gihyo.jpで「はてブ」のレビュー連載が始まった。ユーザビリティーに関する考察はウィキメディアプロジェクトへも応用できそうだ。ウィキメディアでは、検索などの技術的なことは開発者しかいじれないが、非常に良いアイデアや強い要望があるなら、開発者へ伝えるのも貢献のひとつだろう。もちろんハッカーとして開発に直接携わることができるなら、さらにすばらしい。

2008/11/24

ウィキペディア教授の授業風景

Professor Wikipedia - CollegeHumor video

Oh well... Funny huh?

2008/11/19

日本語版で UTC は罪つくりか?-- 毎日新聞の誤報から

毎日新聞「ウィキペディアで犯行示唆」と誤報、実際は事件後の記述
Internet Watch - 2008-11-19

先日、毎日新聞が元厚生事務次官宅での犯行について「ウィキペディアで犯行示唆」があったとの記事を載せた。これはウィキペディアにおける時刻表示が UTC であることに毎日新聞の記者が気づかず、編集を事件前の犯行示唆ととりちがえたために起こった。毎日新聞はこの誤報について撤回とお詫びを掲載している。

記者・編集部のリテラシーとウィキペディアにおける速報についてはここでは触れないことにする。今回は日本語版プロジェクトにおける標準時について考えてみた。

日本語版ウィキペディアでの JST 採用は一度提案されたが、「ユニバーサル標準」を重視する意見などもあり、見送られたと記憶している。個人的には UTC は建前上は世界標準だが、実際問題としては数ある地域標準時の一つに過ぎないと考える。日本語版であって日本版ではないということはもちろん承知だが、日本語版で JST を採用することにどちらかと言えば賛成だ。英語を主要言語とする国はイギリス、アメリカ、オーストラリアなど世界中に広く散在するので、英語版では UTC が自然に、あるいは消去法的に選択されるだろう。一方、ドイツ語版やフランス語版では中央欧州標準時 CET を採用しているなど、最もアクセスの多い地域の利便性を重視するのもまた自然だと思う。UTC は日本に住んでいる人にとっては不自然で不便だ。ログインユーザはオプションで時刻設定が可能なので普段はあまり気にならないが、署名の時刻は日本時間-9になるし、特定版削除の際は混乱の原因となる。日本語版での UTC と JST ではメリットとデメリットのどちらが大きいだろうか。

2008/11/18

日本版フェアユースは可能か

なぜフェアユースが日本に必要か--成蹊大の城所教授が熱弁
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20383828,00.htm?ref=rss
2008/11/18 13:33 CNET Japan

日本版フェアユースに関する動きがあるようだ。上の記事はフェアユースを可能にした方が経済効果が高く、かつ著作権侵害への対応がより容易になる、という主張。どれくらい実現可能性があるのだろうか。日本版フェアユースについてはデジタル・ネット時代における知財制度専門調査会などが提言をしており(下記リンク参照)、現実味を帯びてきていることは確か。日本でフェアユースが法制化したとしても、どこまでが「公正」かについての判断は、判例の蓄積を待つ必要もあるし、米国と同じものになるとは限らない。単純な肯定は保留したいが、フェアユースが導入されれば日本語版ウィキペディアが、より多くの情報を盛り込む事ができるようになるのは間違いない。 フェアユースの必要性はビジネス的な観点からの提言も多いが、非営利で公益性の高いプロジェクトにとっても重要な話題となるはずだ(Ks aka 98が加筆・修正)。

関連リンク
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E6%AD%A3%E4%BD%BF%E7%94%A8

"公正な利用"なら著作権者の許諾不要 - 知財本部がフェアユース導入提言
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/10/30/007/index.html
2008-10-30 マイコミジャーナル

「日本版フェアユース規定」の導入を提言、知財戦略本部の専門調査会
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/10/29/21355.html
2008/10/29 INTERNET Watch

小寺信良の現象試考:21世紀型フェアユース論 (1/3)
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0810/27/news009.html
2008/10/27 ITmedia +D

「日本版フェアユース」について要望書を提出しました。
http://miau.jp/1224491400.phtml
2008-10-20 MiAU

中山信弘氏のフェアユース論
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/794b4a35c4b42158746146e796e5bd13
2008-10-08 池田信夫 blog

「フェアユース」で官製不況の打破を - 池田信夫の「サイバーリバタリアン」
http://ascii.jp/elem/000/000/170/170205/
2008/09/09 ASCII.jp

2008/11/16

ニュースリンク

グーグルとウィキペディアとYouTubeに未来はあるのか?
2008-11-11: ITpro: 新刊・近刊紹介
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20081104/318414/

Web 2.0信者の目を覚ます/書評『グーグルとウィキペディアとYouTubeに未来はあるのか?』
2008-11-13: All-in-One internet magazin Web担当者Forum: 書評
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/11/13/4185

GFDL 1.3について
2008-11-10: SourceForge JP Magazine: 八田真行氏による説明。
http://sourceforge.jp/magazine/08/11/10/0619256

ウィキペディアに「女子小学生殺す」犯行予告で集団登下校 - 新潟県
2008-11-11: マイコミジャーナル: ニュース記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/11/11/049/

マリーチが“人に優しい”ウェブサイト閲覧ツール『マイルーペ』をリリース
2008-11-11: DREAM NEWS: プレスリリース
http://www.dreamnews.jp/?action_press=1&pid=0000004044

Google EarthがiPhoneとiPod touch対応に
2008-10-28: ITmedia News: ニュース記事。Wikipediaも利用可能に。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/28/news020.html

日本と他国のwikiの決定的な違いはアニメと政治
2008-11-15: Amebro News: 日本語版ウィキペディアの編集回数ランキングでアニメ・漫画が上位独占された件
http://news.ameba.jp/weblog/2008/11/20496.html

「ウィキペディア」に書かれた自分を検証する -- ヨシダプロの場合

「ウィキペディア」に書かれた自分を検証する
@nifty:デイリーポータルZ 2008/11/16

デイリーポータルZでヨシダプロが自分の項目をオモシロオカシク検証している。詳しすぎる個人情報についてや、主観的な記述についてなど、大人な態度で指摘が入っている。当該項目は短い文章がリストで追加されて行く典型的な「リスト項目」で、形式的にも改善が必要だ(しかし現状から事典的でない記述を落とすと項目として成立しないかもしれない)。

関連記事
本人のエッセイは出典になりえるか 2008/07/30 -- 吉田戦車氏の場合

2008/11/06

GFDL1.3

GNU Free Documentation License 1.3 Released
CC-BY-SAライセンスへの移行を許すGFDL 1.3リリース


Q. What are the changes in FDL 1.3? / GFDL 1.3 の変更点は?
A. The primary change is the addition of section 11. This new provision allows certain materials released under this license to also be used under the terms of CC-BY-SA 3.0. / 主要なものはセクション11の追加です。これは CC-BY-SA 3.0 へのライセンスの移行を可能にするものです。
FSF FDL1.3 FAQ

以前から折衝が行われてきたが、こういう結末になったそうだ。

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【関連ページ】


追加
[[ja:w:Help:GFDL1.3のリリースについて]] 2008/11/30

2008/11/04

寄付募集2008

ウィキペディアをご支援ください!

来年度に向けての寄付募集、Fundraising 2008 が始まりました。11月4日スタートで、今年の目標額は「$6,000,000」。

開始日の11月4日は、ちょうどグローバル・アンケート調査終了後になるはずだったのですが、日本語版はアンケートの日本語訳が間に合わず(?)スタートが遅かったので、アンケートが11月10日まで延長されてます。


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関連ページ


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2008年11月10日現在までの約1週間で$2,300,000を超えています。もう三分の一を超えたと見るか、まだ三分の一しか集まってないと見るかは、人それぞれ。

グローバル世界大百科事典

ダウム、ウィキメディア財団に百科事典コンテンツ寄贈
(アジア経済2008年11月4日:韓国語) (Google翻訳excite翻訳

韓国のオープン系のカンフェランスでグローバル世界大百科事典(韓国語)のコンテンツがウィキペディアに「寄贈」されたとか。寄贈主は韓国でも大手ポータルサイトのひとつ、ダウム。個々の記事の執筆者すべてから、どんなふうに同意をいただけてるのかとちょっと驚きました。

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関連ページ

2008/10/26

団塊世代向けSNSサービスでウィキペディアコンテンツを利用

自分史と同年のニュースを表示する団塊世代向けSNS「自分史.JP」 BB Watch 2008/10/15

図書印刷同朋舎とエクストが団塊世代向けのSNS「自分史.JP」を開始したそうだ。「生まれた年や入学式などの記事をその年代とともに書き込むと、その年の主なニュース記事を自動でWikipediaから表示することが特徴」とのこと。

気になったのは「Wikipediaの商用利用についてはウィキペディア財団に対して問い合わせ中であり、現在は回答待ちの状態としている」という文があったこと。商用利用はもちろん可能で、ただしGFDLを遵守する必要がある。商用利用についてわかりやすい文書が用意できているかどうか、というと……[[Wikipedia:連絡先/よくある質問]]では心もとないかも。ところで、直接財団に問い合わせたのかな?

衆議院からのウィキペディア編集

Wikipedia「ネットワークビジネス議連」関連記述が衆議院アドレスから書き換え ITmedia 2008/10/17

日本を含め、各国で同様のスキャンダルがニュースになっているにも関わらず、こういうことが絶えないのは、どう解釈すればいいのだろう?いくつか回答例が作れそうだが、とりあえず一言いうなら「やれやれ」か。

インターネットコムによる Wiki 定期リサーチ最終回

インターネットコムと goo リサーチは定期的にウィキペディアに関するリサーチを行ってきたが、10/24の報告をもって終了となった。これらのデータはウィキペディアを客観的に定量する上で役に立つものであり、リサーチに感謝したい(あと当ブログにネタを提供してくれたことにも)。

さて、今回の記事は「ウィキペディア、9割が「信頼できる」—Wiki 定期リサーチ(10)最終回」。タイトルの通り9割がそこそこ以上「信頼できる」と答えている。

さかのぼってみると最初のリサーチは2007年5月25日で、このときのウィキペディア認知度は約74%、参考になるとした人とした人は9割を超えるなど、既にかなり高く、今回まで大きな変化は見られなかった。大きく変化するようならリサーチが続いたかもしれない。これらのデータについてはいずれ考察したい。

2008/10/22

Technology Preview「Wikipedia and the Meaning of Truth」

スラッシュドット本家:Wikipedia's New Definition of Truth
スラッシュドット・ジャパン:Wikipediaは「真実」の意味を変えた?

本家の記事はTechnology Previewの記事「Wikipedia and the Meaning of TruthーWhy the online encyclopedia's epistemology should worry those who care about traditional notions of accuracy. By Simson L. Garfinkel」を受けたものだそうだ。「ウィキペディアと「真実」の意味ーオンライン百科事典の認識論はなぜ「正確さ」の伝統的な意味を大切にする人たちを悩ませるのか」。


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(コメント)ウィキペディアでは「出典」で検証できない情報は原則として認められない。ウィキペディアの構造上、それは仕方がないこと。でもそれは「出典」があれば「真実」と認められるのか?と聞かれると悩ましい。「あの本に書いてあることはでたらめだ!」とご本人が怒鳴り込んでこられることもあるわけで(実話)。(miya)

2008/10/07

ウィキペディアの見出し語を利用するサービス

ブラウザの閲覧・操作履歴からユーザーの興味を推測、NTTが実験 - Internet Watch 2008/09/30

ウィキペディアが、いつもの(?)データベース検索とは違う使われ方をしている例だ。

9月30日にNTTとNTTレゾナントが「Webブラウザの閲覧履歴と操作履歴を活用して、ユーザーが興味を持っているキーワードやWebページなどを提示してくれるサービス「MyBoom!」の実験を開始した」。このMyBoom!では「ユーザーが閲覧したWebページのテキストから「ウィキペディア」の見出し語をキーワードとして抽出」する。このサービスは関連語彙を拾うことで、ユーザの興味対象を提示する。その対象は自分が気づかなかったかもしれない。

なるほど50万項目を越えるとそういう使い方もされるのか、と少し新鮮に感じました。

「Webで最も影響力のある25人」にジンボ・ウェールズ

「Webで最も影響力のある25人」にジョブズ氏や伊藤穰一氏 - ITmedia 2008年10月01日

BusinessWeek誌が、「Webで最も影響力のある25人」を発表した (The 25 Most Influential People on the Web)。我らがジンボ・ウェールズも選ばれている、もちろん。

2008/09/19

ウィキペディアの認知度あがる、評価はおおむね好意的

ウィキペディアの認知度が過去最高の86.41%に—Wiki 定期リサーチ(9) -- japan.internet.com 2008年9月12日

japan.internet.com と goo リサーチによる定期リサーチの結果だ。ウィキペディアの認知度は86.41%(941人)、ウィキによる編集システムに対して69.05%が好意的。信頼度は「まあ信頼できる」以上が91.07%と、筆者の期待以上に高い。信頼度に応えるべく中の人が努力することが大事であるが、同時に利用者にも情報リテラシー(要するに鵜呑みにするのではなく裏付けをとったり掘り下げて調べたりする能力)を高めて欲しいと願う。

2008/09/18

iPhoneで手軽にWikipedia

iPhoneでWikipediaを検索できる「Wikipanion」 - 日経トレンディネット 2008年09月03日

表題の通りだ。WikipanionというiPhoneようのAppがリリースされた。もちろんフリーウェアだが、もちろん寄付もできる。作者はRobert Chin(サイト)。

フレッシュアイの「コトバノウチュウ」開始

ニューズウォッチ、最新ワードが検索できる「コトバノウチュウ」 - Internet Watch 2008/9/1

フレッシュアイで「コトバノウチュウ」というサービスが開始された。検索結果を二次元に配置して表示する形式が新規か。フレッシュアイは以前からFresh eye ペディアとしてウィキペディアのコンテンツを利用していたが、今回のサービスでも「検索ワードの関連ワード群を「ギンガ」として、ウィキペディアより抽出して表示する」。

ウィキペディアを検索対象とする「デ辞蔵」がリリース

イースト、ミニノートやモバイル端末向け辞書ソフト「デ辞蔵」を発売 - japan.internet.com 2008年8月26日

ウィキペディアを検索対象とするデジタル辞書が増えた。

ウィキペディアと組織論

感性を高める組織(1) 第32回中央集権型ではもう勝ち残れない 目指すべきは"全員参加型"だ - 齋藤孝の「3分間」アカデミー Nikkei BPnet

組織論を展開する上でウィキペディアを引き合いにだしている。「中の人」としてはウィキペディアについて細かい突っ込みを入れたくなるところもあるが、(主張の根拠としてるため当然だが)好意的な評価と解釈をしている。主題である後半の組織論についてはコメントしないでおく。

2008/09/04

はてなキーワード

はてなキーワードがリニューアル 独立サービスに 2008年09月02日 16時27分 更新 - IT Media
「はてなキーワード」公開、ダイアリーの1機能を独立サービス化 2008/09/02 13:21 - INTERNET Watch


株式会社はてなは、9月1日「はてなダイアリー」の機
能の1つであった「はてなダイアリーキーワード」をリニューアル、「はてなキーワード」として公開した。「はてなキーワード」では独自解説のほかに、同ページ内でWikipedia( http://ja.wikipedia.org/ )での説明が合わせて表示される。

「はてなキーワード」の編集資格は、これまでの「はてなダイアリーキーワード」同様に「はてなダイアリー」で30日以上日記を書き、「はてなダイアリー市民」となること。

プレス・リリース:http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenapress/20080901/1220269873

2008/08/24

『ウィキペディアで何が起こっているのか』再発

ウィキペディアで何が起こっているのか 変わり始めるソーシャルメディア信仰
山本まさき、古田 雄介著

(2008年5月に九天社から発行された書籍を、一部改訂してオーム社から再発行)
amazon:オーム社版九天社版

発売直後に九天社が自己破産ということで入手が難しくなっていた本ですが、出版社を変えて再発売となりました。9月3日の発売予定のようです。まだ発売前ですので、内容について詳しくはわかりませんが、内容はほぼ同じ、いくらか加筆される予定のはずです。オーム社のページにはまだ紹介などがないみたいなので、九天社版については、九天社跡地での説明を参照ください。

著者二人については変体を繰り返す「13Hz!」の記憶 ascii.jpあたりを。

2008/08/08

Yahoo!トピックスに wiki 導入

ヤフーのニュースサイト、読者によるニュース解説欄を新設 2008年8月5日 17時48分 - nikkei BPnet
Yahoo!トピックスを“Wikipedia化” ユーザー編集エリアを新設 - ITmedia News

Yahoo!ニュース トピックスに関連情報を追加編集できる機能がついた。Wikiを採用しており、編集履歴が残る。

メディアが「Wikipedia化」という表現を使うとき、その意味にはいくつか種類があると感じているが、その典型の一つはwiki を使って多数のユーザが無料・無償で総合的な情報集積に加わる場合だろう。いわゆる Web2.0 の一形態であり、その分野の一つの典型として Wikipedia が挙げられている。Google が動詞として Webster に載ったが、Wikipedia が動詞あるいは形容詞として辞書に載る日も来るかもしれない。

閑話休題編集規約の内容はウィキペディアのものと似ており、作成にあたってウィキペディアの文書もかなり参考にしたのではないだろうか。中立性、分かりやすさと詳しさ、禁止事項など、簡潔に良くまとまっている。ハンドブックではエディターに期待する編集内容を明示していたり、PDF版を用意しているなど、ウィキペディア運営において参考になるのではないだろうか。

Yahoo!トピックスのエディタになるためには登録が必要だ。Yahoo! JAPANのIDを持つことが前提で、さらにwiki文法やマナーの検定に合格し、その後の抽選にパスしなければエディタになれない(全て無料)。さらに編集競合を防ぐため編集時間の制限もあるようだ。

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このように参加のための敷居はなかなか高く設定されています。これは流行る、あるいは定着するでしょうか。Yahoo! としてはトピックス編集の人手不足が続いており、それをボランティアで補うことを考えついた。しかし、品質を落としたくない、あるいは管理しきれない状態に陥りたくない、と考えているのではないでしょうか。また Yahoo! のネームバリューがあれば人は十分に集まるだろう、あるいは少数でも十分であるとも。逆に、エディタになるメリットは何でしょうか。宣伝は禁止されており、金銭的な利益につなげることは難しい。とすれば、ウィキペディアと同様、知識欲や自己顕示欲、自己研鑽等の、平たく言えば自己満足。

ウィキペディアが成功してきたのはその敷居の低さによります。人が群がっていることがさらに人を呼ぶバザール方式の採用がウィキペディアの活気と現状を作り上げています。現状のYahoo!トピックスのエディタはバザール方式とはほど遠く、その恩恵は受けられません。Yahoo!のボランティアエディタ制度が成功するとすれば、エディタが「選ばれた恩恵」を感じられるかではないかと、思ったりしています。エディタのモチベーション維持を見落としていると、運営は難しいでしょう。ポイントによる報酬など、燃料が必要になるかもしれません。

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追記。以上は「一般枠」についてでした。「媒体社枠」というのがあって、「ニュースや公共性の高いコンテンツの配信を業務とした企業や組織に勤務する、あるいは契約関係にある記者や編集者」は別枠で採用されるようです。検定はあるものの、抽選はないなど「一般枠」よりも優遇されているように思います。Yahoo! としてはこちらの枠の参加を勘定に入れているのでしょう。媒体社の方で「Yahoo!エディタ係」みたいな人が有給時間に編集するならば、継続した参加が見込めそうですので。

2008/08/02

Firefox nightly が Ogg Theora をサポート開始

Ogg Theora In Firefox, With Wikimedia Support - Slashdot.org

ライセンス上、ウィキメディアコモンズで唯一利用可能な動画音声ファイル形式は Ogg Theora だ。Firefox 3.1 nightly build では HTML5 の video タグで Ogg Theora に対応するよう開発が進められているそうだ。

ウィキペディアは法廷での使用に耐えうるのか?

Is Wikipedia Reliable Enough for the U.S. Courts to Use? - Profy.com
Questionable Use of Wikipedia by the Seventh Circuit? - The Volokh Conspiracy

The Volokh Conspiracy の 7/30 のエントリによれば、(米国)法廷でウィキペディア(の内容)が引き合いにだされた回数は300を越えるという。「論点とは関係ないところでの引用は、まあ、構わないだろう。しかし、論争に判決を下すためにウィキペディアを判断材料にするとなると、話は違うのではないか」という内容のエントリだ。実際、論点の語彙の定義についてウィキペディアが引用されたケースがあるという。「wear and tear」(擦り切れ)の定義についてだそうだ。

ニコニ・コモンズ vs. クリエイティブ・コモンズ

ソース:ニコニ・コモンズとクリエイティブ・コモンズはどう違う?--ニワンゴ取締役が解説 CNET Japan 2008/07/31 12:02

ニコニコ動画のライセンス「ニコニ・コモンズ」について、ニワンゴ取締役である木野瀬友人氏が iSummit 2008, Sapporo でプレゼンした内容。「CC と競合するものではなく、より日本的。ライセンスというよりはガイドライン」だそうだ。また、ニコニ・コモンズは後から条件の変更もできるものとなっている。

なおニコニ・コモンズに関する考察は半可思惟のエントリ(はてなブログ)が参考になる。(情報提供 Ksaka98)

2008/07/30

本人のエッセイは出典になりえるか

ソース:吉田戦車日記 2008年07月15日 04時13分23秒 ウィキペディア

漫画家吉田戦車氏がウィキペディア上の自分に関する項目について、日記で触れている。

その中の、「本人がエッセイに書いてるからって、信じて引用していいのか?」という一言は痛烈。「信頼できる情報源」とは何か、ウィキペディアにはどんな事を書くべきか、それぞれ一度ゆっくり考えた方がよさそうです。まあ「信頼できる」と思うから出典としているのだし、書くべきだと信じるから書いているわけで、自分で軌道修正するのは不可能かもしれませんが。

中国政府によるネット規制続く

五輪期間中「解除」も、中国まだネット規制続ける - YOMIURI Online

オリンピックで国外からの記者などが多数訪れている中国だが、ウィキペディアの特定の項目が閲覧できないなど、相変わらず情報規制が続いているそうだ。

2008/07/29

たまごについて誰よりも詳しくなれるケータイ検索サービス JLogos

ウィキペディアとは違うケータイ辞書・事典の横断検索サービス「JLogos」YOMIURI Online(制作者へのインタビュー)

辞書・事典に関するものがリリースされると、何かとウィキペディアが引き合いにだされる。つまりウィキペディアはこの分野のスタンダードとなっているわけだ。筆者がウィキペディアに参加し始めた2004年から思えば、これはなかなかちょっとすごい。しかし、ネイチャーによる比較があったりして、信頼性のお墨付きをもらったりした英語版と、そうでない日本語版が混同されて持ち上げられているところもあったりするので注意だ。また、辞書としてウィクショナリーが引き合いにだされないのは何とかして行きたいところ。

ともあれ、ケータイで辞書や事典が引けるサービス JLogos が始まったそうだ。「たまごについて誰よりも詳しくなれる」はインタビュー記事を参照のこと。

Wikipedia vs. Knol の記事続く

メディアはしばらく Wikipedia vs. Knol でのりのりのご様子。中にはウィキペディアではなく About.com と比較しているものもあり、なるほどと思うところもある。⇒[J-Cast]

それからウィキメディア内のメーリングリスト経由だが、Knol の一部では Wikipedia からの違法コピーが行われているそうだ。ウィキペディアは GFDL というライセンスに従えば商用利用を含めてコンテンツの複製が可能だが、単なる無断コピーは当然著作権侵害となる。ウィキペディアでも外部コンテンツのコピーによる著作権侵害には手を焼いているが、Knol はどのように対処するだろうか。⇒ [Foundation-l] 2008-07-28

 英語版ウィキペディアの記事日本語版ウィキペディアの記事


【情報リンク】
-TechCrunch GoogleによるKnolは、収益化を目指すWikipedia Jason Kincaid (翻訳:Maeda, H)
-CNET News.com グーグル、Wikipedia対抗のオンライン百科事典「Knol」を一般公開 文:Elinor Mills(CNET News.com)翻訳校正:湯木進悟 2008/07/24 06:56, original
-ITmediaGoogle版Wikipedia「Knol」が一般公開 2008年07月24日
-@IT 執筆者重視で“知識片”を集積 グーグル版Wikipedia? 「Knol」とWikipediaの違い 2008/07/24
-Yahooニュース グーグル、Wikipedia対抗の知識共有サイト「Knol」を一般公開 7月24日14時25分配信 Computerworld.jp
-InternetWatch Googleの実名百科事典サイト「Knol」、一般からの執筆を受付開始( 青木大我 )2008/07/24 11:44
-マイコミ Google、知識共有プロジェクト「Knol」を一般公開 2008/07/24 Yoichi Yamashita
-J-CAST グーグルが始めた百科事典「Knol」の正体を読み解く2008/7/25
-AFP グーグルの「Knol」開始、ウィキペディアに迫れるか  2008年07月27日 21:57 発信地:サンフランシスコ/米国
-ITmedia Weekly Memo:メディアが変わる!? ―― Google版Wikipedia「Knol」の衝撃 松岡功 2008年07月28日 07時03分 2

2008/07/24

Googleによるコミュニティ依存型データベースknol

グーグル版Wikipedia? 「Knol」とWikipediaの違い - @IT
GoogleによるKnolは、収益化を目指すWikipedia - TechCrunch

2007年の12月から試行が始まっていた Knol が一般公開された。コミュニティによって作られるデータベースということで、メディアはこぞってウィキペディアとの比較を行っている。Google というビッグネームにより作られているところが注目を集める所以だろう。

詳細:knol, オフィシャルブログでのアナウンスメント

2008/07/22

ウィキメディア財団理事長の交替

ソース:毎日新聞/CNET Japan

財団理事長が Anthere から Snow に代わったことが取り上げられている。

メモ:最近メディアにでるウィキメディア関連の話題は、次世代ウィキスキャナーとドイツ語版ウィキペディアでテストされている approved revision だ。

平成20年12月より新非営利法人制度施行

ソース:SciCom News No.251 2008年7月21日号

平成20年12月より新非営利法人制度として、「一般社団法人」と「一般財団法人」が始まる。社員が2人以上からと、これまでの NPO 法人よりも設立要件が簡易になった。ウィキメディア日本支部は現実味を帯びていない状態だが、講演等の経理を伴うイベントを行うのであれば法人化が必要であり、我々にとっては朗報と言えるだろう。

詳細:民事局NEWS

2008/07/19

WikiLook -- ポップアップでウィクショナリーの項目を表示する Firefox addon

ソース:WebWorker Daily

ポップアップでウィクショナリーの項目を表示するアドオン WikiLook の 1.3.2 がリリースされた。シフトキーを押しながら単語を選択し、そこにポインタをおいて少し待つと英語版ウィクショナリーの項目が表示される。英語版には日本語の項目もあるが、文章中の日本語の単語を選択してもどうも単語選択の判断がうまくいってないようで表示できない。

詳細:WikiLook, MozDev - WikiLook

フラグ版についての反応

ソース:The Industry Standard, Tech Blorge, AppScout, WebProNews, Mashable

先日拾った NYTimes bits の記事にあったチェック済フラグ (approval system) について、いろいろ記事がある。元は [[m:Category:Article validation]] あたりを読めば良いだろうか。Wikimania2008 でもプレゼンがあったはず。

ウィキスキャナーの作者が新たなツールを開発

ソース:WIRED blog

日米、さまざまな官公庁や企業からウィキペディアの匿名編集がなされていたことを白日の下にさらして話題となったウィキスキャナー、その作者である Virgil Griffith がニューヨークで行われている HOPE (Hackers on Planet Earth) において、新たなツールスイートをリリースすることを明らかにした。スイートのなかにウィキスキャナーのアップグレード版が含まれるようだ。ツールや文書は後日 WikiWatcher.com で公開されると言う。

英語ニュースからいくつか

ソース:Newyork Times Bits
ニューヨークタイムズがWikimania2008について取り上げている。今年の開催地はエジプトのアレクサンドリア。

ソース:Newyork Times Bits
こちらは特定版にフラグをたてて認定するシステムについての記事。例えば秀逸な記事に選ばれた版を特定することができる。信頼性の確保は大事だ。

ソース:TheChronicleHerald
カナダのハリファックス市が自前のウィキを MediaWiki で公開・解放した。その名も Wikifax。以前から MediaWiki を動かしていたそうだが、このたび自由編集に切り替えたようだ。

ソース:MacNN
ウィキペディアを読み上げるソフト Speakapedia が発売される。

Web検索サービスpopInのiPhone版登場

ソース:BB watch

Web検索サービスpopInのiPhone版が登場した。poplnは7/14からウィキペディアを検索対象にできるようになっている。

参照:popIn公式サイト

2008/07/18

『グーグルとウィキペディアとYouTubeに未来はあるのか?—Web2.0によって世界を狂わすシリコンバレーのユートピアンたち』明日発売

ソース:VFリリース

『グーグルとウィキペディアとYouTubeに未来はあるのか?
—Web2.0によって世界を狂わすシリコンバレーのユートピアンたち』
アンドリュー・キーン (著)
田中 じゅん (翻訳)

参照:Amazon.co.jp

まあ、批判があるのは健全的だろう。

シャープ、auのW62SHにも「スマートリンク辞書」

ソース:ケータイWatch

au の W62SH にも「スマートリンク辞書」がついている。明鏡モバイル国語辞典とジーニアスモバイルの英和辞典と和英辞典の制限版(容量削減のため)を内蔵する他、ネット辞書としてこれらのフル版、ウィキペディアが使える。辞書の種類は今後も増やしていく予定だそうだ。なお、これらの辞書機能はメールなどとリンクしており、シームレスに使える。

はてなキーワードページでWikipedia

ソース:はてなダイアリー日記

2008-07-15 はてなキーワードページでWikipediaでの説明が読めるようになりました

ニコニ・コモンズ——二次利用を念頭に置いたニコニコ動画の独自ライセンス

ソース:CNET Japan

07/15 ニコニコ動画を運営するニワンゴが、同サイトに投稿された素材の二次利用を容易にするためのライセンスを発表した。詳細はニコニコ動画内「ニコニ・コモンズについて」を参照。

2008/07/17

ウィキペディア革命 ―― そこで何が起きているのか? ――

ピエール・グルデン,フロランス・オクリ,ベアトリス・ロマン・アマ,
デルフィーヌ・スーラ,タシロ・フォン・ドロステ・ツー・ユルショフ
木村 忠正 解説、佐々木 勉 訳

# 出版社: 岩波書店 (2008/7/25)
# ISBN-10: 4000222058
# ISBN-13: 978-4000222051
# 発売日: 2008/7/25

ソース:岩波書店, Amazon.co.jp

2008/07/14

Gene Wiki (2)

ソース:The Rockey Mountain News

先日取り上げた Gene Wiki について、The Rockey Mountain News にジンボ・ウェールズのコメントが載っていたので紹介しておく。

「学術関係者がこのように組織的にウィキペディアに参加してくれることはとてもエキサイティングだ。他の分野でも参加を促すことになるだろう。我々のボランティアでこのような取り組みをサポートする委員会を作れないか頼んでいるところだ」The Rockey Mountain Newsより意訳。

また専門家によるウィキペディア様プロジェクトとして Citizendium があるが、Gene Wiki を立ち上げた科学者たちはウィキペディアを選んだ理由として「ウィキペディアは非常に有名で、ボランティア達によって速やかに間違いが訂正される」ことを挙げている。

2008/07/13

Wiki 定期リサーチ (8)

ソース:japan.internet.com

インターネットコムと goo リサーチが行っている Wiki 定期リサーチの第8回目の結果が7/11のjapan.internet.comに掲載されている。ウィキペディアの認知度は83%、5月からほぼ横ばい。

米議員候補陣営が英語版ウィキペディアの候補者項目を編集

ソース:themorningcall.com, PoliticarPA

共和党議員候補 Marina Kats の陣営が [[w:en:Marina Kats]] を、より promotional に改変し、管理者による削除等、一悶着あったようだ。

米科学者が英語版ウィキペディアでゲノム記述プロジェクト

ソース:PLoS Biology, ITnews, スラッシュドット

米サンディエゴの科学者たちが英語版ウィキペディアで遺伝子について記述するプロジェクト Gene Wiki を開始した。これについての論文は PLoS Biology に投稿されており、誰でも閲覧できる。自前でウィキをもつプロジェクトはこれまでにもあったが、ウィキペディア内に作成する例としては始めてか。ウィキペディアの long tail な性質を生かし、NIH が作成する Entrez などとは違う面から総合的なデータベースを目指す。

2008/07/12

アルクがオンライン書斎「マイスタジオ」を開始、英辞郎の他、ウィキペディアも検索の対象に

ソース:英語教育ニュース

アルクが同社のコミュニティーサイトでオンライン書斎「マイスタジオ」を開始した。利用には登録が必要(無料)。検索にはデフォルトで英辞郎の他、グーグルとウィキペディア(英語版、日本語版)がならぶ。

2008/07/10

「教科書の写真に落書き」をウェブで—教科書.net

ソース:Techinsight Japan

多くの人が教科書の顔写真に落書きをして来たに違いない。
株式会社マリーチがウェブ上で同様のサービスを始めた。
教科書.net(現時点では403 Over Quota)

その参照先がウィキペディアとなっている。

2008/07/09

予告.in通報の効力

ソース:ITmedia News

ネットでの犯行予告が流行っている(?)が、「予告.in」通報で未然に防がれているケースがあるそうだ。

ウィキペディア上でのものはどう対応すべきだろうか。

Websterに新語追加

ソース:CNet Japan

Merriam-Webster Collegiate Dictionaryの最新版に追加された語彙にはITやサブカルチャー用語が多く含まれるようだ。

2008/07/06

ソフトバンク923SHにウィキペディアと連動する「スマートリンク辞書」搭載

ソース:産業ニュース, asahi.com

ソフトバンクモバイルの2008年夏モデル 923SH にウィキペディアと連動する「スマートリンク辞書」が搭載された。Yahoo!地図と並んで専用ボタンが用意され、ウリの一つとなっている。

しかし、ちょっと待ってもらいたい。ウィキペディアは「辞書」じゃなくて「事典」なんです :X

goo Wikipedia自然文検索

ソース:ITmedia News

ウィキペディアの検索サービスを行っていた goo が、話し言葉で質問を入力できる自然文検索を2008-06-30から開始した。「標高が8500メートル以上の山は?」といった質問が可能。ただし用意された質問には正しく答えるが、新たな質問に対する回答の精度は現時点では低い。

それにしてもgooがフィーチャーしているウィキペディア検索のカテゴリが、女性タレント、男性タレント、アニメ作品、ゲーム、テレビドラマの5本だてというところに、複雑な感を覚えます。

SBIウィキペディア検索サービス

ソース:SBI Wikipediaブログ

2008-06-11よりSBI Roboウィキペディア検索サービスを開始。flickrなどの画像を自動検索し同時に表示することが特徴。

中国政府による中国語版ウィキペディアのブロックが解除

ソース: English Wikinews, Wikinews Reports

中国政府によって中国国内から中国語版ウィキペディアへのアクセスが遮断されていたが、7月3日、部分的に解除されたとのこと。しかし、どうやら部分的な解除であり、北京や上海からはアクセスできない利用者がいる模様。

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